永遠に
そんなある日




退屈な
学校に
いつものように
登校して
何気なく席に座り
ボケーっと
椅子を倒したり
しながら、座ってた



そこへ
いきなり、
香里が
ドタドタ走って教室に


(あかり)
『あっ 香里
おはよ』


(香里)
『おはよ
あかり、夜、カラオケ
行こ』

って
朝からテンション高っ

(あかり)
『どしたの???』


香里が
テンション高めで
話をしだした。


(香里)
『香里の友達の彼氏がね 働いてる会社の人に
オゴってあげるから
カラオケ行かないかって
彼女の友達誘えばって

でね、あかりタダだし
おねがいっ
行こうや』


まぁいっか


まぁ、タダだしね


(あかり)
『べつに、いぃよ』





これが初めて
祐との出会いになった……



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