寂しがり屋さんの恋


階段を降りて行こうとした。


『朋子ちゃんバイバイ!!!』


私は足を止めた。

琴『朋子どうしたの?』

朋『今朋子ちゃんバイバイって...』

琴『え?朋子あの人達と知り合い!?』

朋『違うよ!私の聞き間違えかもしれないし行こっか』

琴『う…うん』


私はよく考え直したけど
あんな人達見たことない。

名前だって何で知ってるのか
分からない。


私達は急いで店を出た。
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