キャッキャッ

「あはは--」




笑ってる人の声が聞こえる・・・




「はぁ---。」


思わずため息が出てしまう。




「ねぇ 可鈴

あいつはホントに彼氏なんだよね?」

この子は親友の南(ミナ)




「え-っと・・・

彼氏だと 思う。」



そんな事しかいえない。




「だったらさぁ

なんであいつは彼女の前で

堂々と女の子としゃべってるの?」



南は完全にキレてる。。。。




「いいよ

気にしてないし…。」




無理やり笑ってはみたものの




「可鈴。全然笑えてないから。

やっぱりおかしい。

なんであんなやつと付き合うのかな・・・・・」



「あはは・・・」



さかのぼる事

2週間前…
< 2 / 37 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop