一つの純愛story
そんな白鳥を見て緊張がほぐれた気がする





緊張してる白鳥に歩み寄り、




「そんなに緊張しないの。ほら、深呼吸して肩の力抜きな」




そう声を掛けた私を見た白鳥の顔もかなり引きつっていた




「ほら、深呼吸しな。」




「お、おう」





――――スゥー…ハァー…





深呼吸した後の白鳥はさっきとは違いそんなにも緊張していなかったように見える





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