氷の姫君
「やはり、だめだ。」

苦しげに呟く。

「どうして・・・・」

「お前自身気付いているだろう?お前はそのままでは死ぬ。」

月華は辛そうに下を向く。

「お前には何処に居ても生きていて欲しいんだ。」

ねえダルジェ?
あなたは私に生きろって言うの?

私の言い分はあなたを苦しませるだけですか?
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