氷の姫君
月華は涙を流していた。
「どうした?」
「あの、ごめんなさい。嬉しくて。」
「嬉しい?」
「正直不安だったの。でも受け入れてもらえて嬉しくて。」
そう言って涙を流しながら微笑む月華。
その涙をそっと指で拭うダルジェ。
そんな姿を見てメルフェはそっと姿を消す。
一頻り泣いた月華の様子を見た後ダルジェは疑問に思ったことを聞いた。
「これはなんだ?」
ダルジェの指にはダイヤモンドのような光の粒が数粒握られていた。
「あ、それは私の涙よ。雪女は泣くと涙が体温で融けない氷の粒になるのよ。」
「そうか。ダイヤモンドみたいで綺麗だな。」
「だいやもんど?」
「綺麗な石の事だ。お前の涙のように綺麗な石だ。」
「いや、私の涙綺麗じゃないよ?」
涙を褒められて照れる月華。
「もう涙は引いたか?」
「うん。」
「辛い時は我慢せずに私に言え。傍に居てやる。」
「ありがとう。」
そう言って二人で微笑み合った。
「どうした?」
「あの、ごめんなさい。嬉しくて。」
「嬉しい?」
「正直不安だったの。でも受け入れてもらえて嬉しくて。」
そう言って涙を流しながら微笑む月華。
その涙をそっと指で拭うダルジェ。
そんな姿を見てメルフェはそっと姿を消す。
一頻り泣いた月華の様子を見た後ダルジェは疑問に思ったことを聞いた。
「これはなんだ?」
ダルジェの指にはダイヤモンドのような光の粒が数粒握られていた。
「あ、それは私の涙よ。雪女は泣くと涙が体温で融けない氷の粒になるのよ。」
「そうか。ダイヤモンドみたいで綺麗だな。」
「だいやもんど?」
「綺麗な石の事だ。お前の涙のように綺麗な石だ。」
「いや、私の涙綺麗じゃないよ?」
涙を褒められて照れる月華。
「もう涙は引いたか?」
「うん。」
「辛い時は我慢せずに私に言え。傍に居てやる。」
「ありがとう。」
そう言って二人で微笑み合った。