1ミリのキセキ

楽器をやる人も一通り揃っている。


サアヤ「そうなんだけど…愛華がね…
ギタボなんだけど…。」


ユキナ「ギターに集中するか、歌に集中するかのどっちかだよね～？」


アイカ「だってさぁ！」


クレハ「言い訳してる暇があるなら練習しろよ…。」


アイカ「…紅羽様！ごめん～！」


ミア「…で、私にどうしろと…？」


サアヤ「貴女にもギタボをやってほしいのよ…。
もちろん…聞いてからだけど…。」


クレハ「「どーせアンタも下手なんだろ？
愛華が連れてくる奴はいつもそうだしな…。」


ユキナ「愛華ちゃんは～ギターも歌も才能あるけど～
人を見る目だけは無いんだよね～」


アイカ「うぅ…。」