1ミリのキセキ
ミア「…じゃあ…。」


私はビルから出た。


つまんない…。


私は銀行に向かった。


「お待ちしておりました。
天音美愛様ですね?」


ミア「…はい。」


「少々お待ちください。」


すると銀行員だと思われるその男は
奥の扉の中に消えた。


しばらくすると
男が書類やらなにやら持って帰ってきた。


「大変お待たせしました。
まず、こちらの資料をご覧ください。」


男の話は長々と続いた。



< 13 / 520 >

この作品をシェア

pagetop