1ミリのキセキ
俺なんかじゃないんだ!


どうせだったら
弘兄の代わりに俺が死ねば良かった…!


そしたら…
幸せの記憶のまま死ねた!


どんなに俺が努力したって弘兄の努力でしかない!


俺は…
俺じゃない…。」


ミア「…ふざけんな!
ここに居んのは恭夜!
アンタだろ!?


…何で…
変われるのにそんな簡単に諦めちゃうんだよ!


信じれるものがあるくせに諦めるんだよ!?

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