それでも君が好き





「部屋の中を片付けるので少し待ってください!!」


「大丈夫だ、知っている」

「・・・へ?」




知ってるって何を???

何を知っているのぉ~~~?








「あっ!!ちょっと!!」









ガチャリ、と音を立てて開いた扉。






遅かった・・・!!


< 148 / 177 >

この作品をシェア

pagetop