それでも君が好き


フラフラして・・・
タンスや戸棚に頭をぶつけたりしてる。


ガコンッ――――!!



ほら、またっ!!
痛そう・・・。




「侑祐さん?
 シャワーはこっち・・ですよ?」


いてもたってもいられなくて侑祐さんの腕を引っ張った。











――――・・・これが間違いだとしらずに。





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