それでも君が好き






「やっぱコッチぃ~!!」

「っえ!?はっ!??!?」





まるであたしが腕を引っ張ることを予知していたかのように、侑祐さんはニンマリと嬉しそうに笑ってあたしをグイッ、っと引っ張った。







「ゆ、侑祐さん・・・?」




着いた先は・・・




「今日は俺と・・・寝るの~!!」


















         ―――・・・寝室。



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