なんでアタシがお嬢様!?

ダブルデート



そんなこんなで、アタシは誠君と付き合うことになりました!


嬉しずきて考えただけで顔がにやけてしまう


だって、やっと誠君と付き合えたんだもん!


あぁ!!由利に報告しないとっ!!

由利が居なかったら、恋していることなんて分からなかっただろう。


感謝してもしきれないくらいだ。


「 あっ!もしもし由利?あ、アタシね、誠君と付き合うことになったよ!」


「本当に!?良かったじゃない!頑張ったね、亜樹」


「うん。由利のおかげだよ!ありがとう!お礼にアタシに出来ることなら何でもする!!」


「何でも?(笑)」

「う、うん?」


なんだろ?何か嫌な予感が.........

「じゃあ、ダブルデートしよ!!一度してみたかったんだよね~」


「だ、ダブルデート!!?」


……これか…嫌な予感の正体は......!!!

でも、何でも聞くって言っちゃったし、しょうがないか……

「う、うん。分かった(大汗)誠君にも言っておくね。でも、ダブルデートって何処に行くの?」


「もちろん!!!遊園地に決まってるじゃない!」

決まってるんだ......。

でも、遊園地か~。久しぶりだな~何だかワクワクして来た☆彡
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