やっぱり好き



「うそ。。。」


「うそなんかじゃないよ。」


視界がぼやけていく。


「2年間ずっと想ってたんだ。

忘れようとしたけど忘れられなかった。

ごめん。」



そういって君は手を差し出した。

「少しでも俺を好きでいてくれるのなら。

もう一度チャンスをください。」


私がそんな事いわれて断れる訳ないじゃん。


ずっと君の事想ってたのに。

「よろしくお願いします。」

私は君の手を握った。
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