むぎゅーってしようよ
キッチンにいくとあっくんがなんかやっていた。
『あっくんさ〜ん?』
あたしは背中をぎゅっと抱きしめる。
『うわっ、びっくりした…』
あっくんさん、びっくりして目が丸くなった。
『あっくんさん、なにしてるんですか?』
あたしがそう聞くとあっくんさん、
くるっとあたしと向き合う形になって
『あっくんさん、
れーちゃんさんのためにコーヒー入れてるんですよ?』
って言ってきた。
『遅かったから心配して来ちゃいましたよ』
『心配してくれるのはありがたいですけど、
れーちゃんさんのキッチンあまりにも汚くて戸惑っちゃったんです』