風蝶虎の最強姫





それは俺達、嵐龍がまだ無名だった頃。

俺は夜、帰り道で男数十人に襲われた。

まだまだ弱かった俺には倒せるはずもなくボコボコにされていた。



そんな時―


「あなた達、数十人相手に一人って最低じゃない?」

…なんだ?

急に現れたと思ったら次に男を倒していく女。

その姿はとてもキレイだった。

蝶が空を舞うように倒す姿が…。

数分後その女は男全員を倒して、

「大丈夫?」

と俺を覗き込むように尋ねた。

その時気付いた。

その女が息を呑む程の美貌の持ち主だと。

そして女は




< 16 / 27 >

この作品をシェア

pagetop