サクラ誘惑




…なんなのよ。


連れて来させられたのはさとるの家で。


綺麗に片付いているリビングのソファーに座らせられた私。


「ほら、喉渇いただろう」


そう言って私の前のテーブルに氷入りのジュースを置いたさとる。


なんでこんなことになってるのよ!


「〜はぁっ。やっぱり上手いな」


上機嫌にビールを飲むさとるを横から睨みつける。


「どういうつもりよ」


「別に」


「はっ?」


「さくらともう少しいたかっただけ」


なにか文句あるか。


と、本日二回目の台詞。



文句大有りよ!




< 81 / 100 >

この作品をシェア

pagetop