完結【イケメン双子・容姿端麗な幼なじみ】愛~eternity~
‐次の日‐
「ってかさー…俺、由香里の事マジになったっぽい。」
「はぁ?いきなり何だよ?…ってか、今何時?…眠い。」
土曜日の午前中、朝早くに部屋に来ると、寝起きの陸斗に、一也は真剣な顔で話始めた。
「顔はそんなにタイプじゃないんだけど…何か、仕草とか喋り方とかマジで可愛いんだよね!一緒にいて楽しいし。」
「…んで、今の彼女はどうすんの?」
いつになく本気な様子の一也に、さっきまで興味なさそうに寝ていた陸斗は腰を上げた。
「…別れる。んで、由香里に告る。」
「…まぁ、いいんじゃねーの?一也が今まで本気になった事はないんだし、由香里の事“本気”って思うなら、俺は止めないよ。」
いつになく真剣な表情で話す一也に、陸斗も真剣に答えた。
今まで女に対して遊びの気持ちしかなかった一也の豹変ぶりに、陸斗は驚きながらも、少し嬉しかった。