完結【イケメン双子・容姿端麗な幼なじみ】愛~eternity~
「瑛奈ごめん!遅くなった!」
「…うん。何処行ってたの?」
「…早く帰ろう☆」
「…うん(苦笑)」
自分のモノじゃない女物の香水の匂いを微かに漂わせ、戻ってきた陸斗に瑛奈は胸を締め付けられる想いで、苦笑いを返すのがやっとだった。
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「ただいま~!」
「陸兄ぃ、きぃちゃんお帰りなさい♪」
「陸ちゃん、きぃちゃんお帰りなさい♪」
「お邪魔します☆」
2人が家に着くと、家中に甘い匂いが漂っていた。
「陸斗君お帰りなさい♪」
「あっ亜希子さん☆凄い甘い匂いだけど、何か作ってたんですか?」
『…はい♪』
甘い匂いに反応した陸斗に、智美と優依と亜希子からそれぞれチョコを差し出した。
「俺に!?ありがと~!」
「でも、陸斗君モテるから、オバサンから貰ってもあまり嬉しくないんじゃない?(笑)」
「今、母さんと優依と亜希子さんから貰ったチョコが1番嬉しいです♪」
「(笑)うまいわね~。」
「(笑)んじゃ俺、部屋行って着替えてきます♪」
笑顔で話す亜希子に、陸斗は笑顔を返すと、自分の部屋へと入っていった。