クローバー
ずっと一緒にいると誓った約束を
必ず未来へと−
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「美羽…」
目を覚ますとお母さんの顔があった
ここが病室であることが、すぐに分かった
3時間前
あたしの骨髄液を摘出した
麻酔から覚めたばかりで頭がぼぅっとする
「お姉ちゃんは?」
頭が働かない中でも、お姉ちゃんのことははっきりと残っていた
「無菌室よ、そろそろ美羽の骨髄液が移植されるわ」