続 ・ 秘密の恋愛レッスン
気絶しそうな中、
フと前を見ると、
和弥と目があった。
客席の遠くの方から、
見ている。
何ですぐに見つけちゃうんだろう…
やっぱり私、
和弥の事、好きだ。
ありえないぐらい、
大好き。
あれ…?
和弥をしばらく
見ていると、
口パクで何か言ってる。
『が ん ば れ』
「…!」
和弥は微笑んだ。
すると、急に目の前が
明るくなった。
大丈夫。
私には、
和弥がついているから!
私は自信を持って、
Tの字の道を歩く。