スターフィッシュ‼︎



そして、あっという間に時間は過ぎ、文化祭が始まる。


「わーん、おねーちゃんのチービ」

「ちょ、あんたの方が小さいでしょ! はい残念ー」


かたぬき担当のあたしは、

苦戦してイライラしている子どもたちからの暴言を浴びながら接客をしていた。


「はーい、らっしゃーい」


ゆーたは完全にテキヤのにーちゃんだ。


クラスの出し物は中々の繁盛っぷり。

あっという間に1日目が終わった。


帰りがけ、髪の毛を盛って細身のスーツを着こなしている王子とすれ違った。


「王子、超似合ってるー! 完全にホストじゃん」


王子のクラスは、コスプレ喫茶をやっているらしい。


「それよりもお前、明日、STARFISHの評判落とすようなことやったらぶっ殺すからな!」

ヒィィィ!!

頑張ります、頑張りますー!
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