【完】優しい彼の温もりに包まれて
食事だってまともに食べてないし…
食べなきゃいけないんだけどな
身体が食事を受け付けないんだって…
「時間あるし公園に寄って少し話して帰ろうか」
瑠夏を1人に出来ない
学校の近くの小さな公園には先客がいたようだった
「やっぱりか…」
小さく呟いている瑠夏
あたし達が目の当たりにしたのは丈瑠君と朱音ちゃんがキスしているところだった
丈瑠君はあたし達に背を向けてるから気づいてないけど…
朱音ちゃんは気付いてる
その証拠に丈瑠君に思い切り抱き着いて見せつける感じになってるから
「なんだ。あの2人…付き合ってるんじゃん」
そう呟いた瑠夏は泣きそうだった
「瑠夏お姉ちゃーん!!」
瑠夏に抱き着いたのは沙穂ちゃん
食べなきゃいけないんだけどな
身体が食事を受け付けないんだって…
「時間あるし公園に寄って少し話して帰ろうか」
瑠夏を1人に出来ない
学校の近くの小さな公園には先客がいたようだった
「やっぱりか…」
小さく呟いている瑠夏
あたし達が目の当たりにしたのは丈瑠君と朱音ちゃんがキスしているところだった
丈瑠君はあたし達に背を向けてるから気づいてないけど…
朱音ちゃんは気付いてる
その証拠に丈瑠君に思い切り抱き着いて見せつける感じになってるから
「なんだ。あの2人…付き合ってるんじゃん」
そう呟いた瑠夏は泣きそうだった
「瑠夏お姉ちゃーん!!」
瑠夏に抱き着いたのは沙穂ちゃん