新撰組と現代女剣士




沖「では、行きますか」


沖田は満足した様子で立ち上がる



原「行くって、雪に謝りにか?」



沖「違いますよ。大阪へです、もうすぐ出発の時間ですから」



沖田の言葉に、その事を思い出す面々。

“土方やらかしちまった事件”の性で忘れてしまっていた様子だ


永「そう言えばそうだったな!忘れてたぜ」


藤「雪はさっき、その為の準備をしていたのか!」



藤堂は般若の如く恐ろしかった雪の、不可解な荷造りの様子を思い出す。


ついでに雪の冷気を思い出し、身震いした



沖「そう言う事です。一君も大阪行きの人でしょう?行きましょう!」


斉「うむ」


沖田と斉藤は事前に大阪行きの荷造りを済ましていたらしい



土「それじゃあ、俺達も見送りに行くか」


沖「はい。土方さん逝ってらっしゃい」



立ち上がった土方に素早く釘を刺す

反射的にガクッとずっこけそうになる土方




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