辻斬り
「夜毎霧が深まるたびにお前らをひとりずつ斬り殺してやる。わしは願いの文を辻の道祖神に託したんじゃ。わしはどうせここで殺されるんやけん、わしん命と引き換えに、鬼…辻に霧纏う鬼を呼んじゃるわ」
兵吉は村人たちに殺されて、如何ヶ峰(どうがみね)のどこかへと打ち捨てられた。
兵吉は村人たちに殺されて、如何ヶ峰(どうがみね)のどこかへと打ち捨てられた。