Sweet homeー同居相手は副担でした!?ー


はぁ。とまたため息をついたら学校に着いた。


その後、学年主任が生徒に少し話をした後、生徒たちは解散となった。


「はぁ。疲れましたね〜」


「本当に」


などと先生たちが口々に言っている。


「じゃあ皆さ〜ん。飲み会行きますよぉ」


加藤先生の声が後ろで聞こえる中、俺はようやく留守電を聞いた。




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―――――――


プーッという音がして留守電が切れた。


緋夜梨…っ!!


今すぐ逢いたい!!


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