ただ君だけを想う。
「私もです…」


って、なんで私ってばさっきから敬語なのかな。


いつもなら人見知りなんてしないのに。


なんか緊張しちゃってダメだな…。


だって彼は…

凄くキラキラ輝いていたから。


ブラウン色の、ムースなんて付けてなさそうなフワフワなくせっ毛。


人懐っこそうな笑顔。


高くもなく、凄い低いわけでもない声。


なんだかこの人、

何から何までカッコイイ。


多分、モテるんだろうな。


それが、彼の第一印象だった。



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