ただ君だけを想う。
『よし、じゃあハンデで海音の得意なフリースロー対決な。』


私がフリースロー得意って知ってたんだ…。


そんな些細なことが嬉しかった。


「いいけど…どうやって勝負付けるの?」


『んー、チャンスは5回。先に外した方が負け。どう?』


「オッケー」


それなら勝てなくないかも…?


『あ、対決すんだから、特典でも付けるか』


「特典…?」


『そう。俺が勝ったら…んー…、ジュース奢ってよ。海音が勝ったら…海音の願い事を聞くよ。』


「願い事…」


『勝負付く前に考えとけよ~』



< 79 / 218 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop