シニユカバ・スーパーソニック
「明るいところで改めて見ると、こりゃまた……」
「かっき―――――!」
「しび――――――!」
皆が感嘆の声を上げる中、スマイルは手に持った刀を抜くとピストンの眼前でチラチラと刃先を振りからかいだした。
嫌がるピストンを見てスマイルはますます楽しくなったか刀を振り下ろすフェイントをかけてスマイルをびびらす事にしばらくはまっていた。
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