君への想い
「おぃ隆太〜来んの遅ぇだろ!」

田中 俊。
こいつは中学からの俺の親友。

「そうだよ!また朝っぱらからオナニーしてたんだろ〜。」

こいつは松田 悠太。
中学は違かったけど昔から仲良かった。まぁ親友?(笑)

「朝っぱらからオナニーしてるアホどこにいんだよボケ!」

悠太の冗談には毎回載せられる。

「てかお前、もう半年ぐらい女とHしてねぇだろ?」
確かに。俊の言う通り。昔は毎日のように違う女とHしてたな。今までマジな恋愛なんてしたことなんてなかった。

「あれか?やっぱ中西の事マジなんか?」

悠太のヤロウ声でけぇよ。まぁいーや。中西いねーし。……っていた!

教室の隅で楽しそうに友達と話してる中西の姿があった。マジで可愛い。

「また中西見てんぞ?」

「あ、マジ?!やべーな(笑)」

中西見てると癒されるんだよな(笑)だからついつい見ちゃうってやつ。

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