きみは、運命の人?



「あっ、いた」


「えっ!?どこ?」


夕方の駅前は、人でごった返している。


そんな中でも、ちゃんと蒼司を見つけれるから不思議。


「あそこ!」


指を差した方を見て、由紀亜は一緒真顔になった。


「…。由紀亜、どうしたの?」




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