変人執事とツンツンお嬢様
「そんな堅苦しくなくていいよ。よろしくな、二人とも。
そっかそっか、弥呼も執事がつくようになったか!!!」
豪快に笑って、ガシガシと私の頭を撫でるお兄ちゃん。
(ぅっ、力強い!!!)
「ちょっ…やめてよお兄ちゃん!!!」
と、頭を掴んでいる腕を払おうとすると…
「お兄様……!!?」
今度は夜雅御さんが、お兄ちゃんの手を握った。
さすがにびっくりしているお兄ちゃん。
もちろん私も。
……彼は変わってるから、驚くのは当たり前なんだけど。
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