お姫様のtrueprince☆
ただ足りないのは、
気持ちを強く持つことだ。
決して揺らぐことなんてあっちゃ
いけないのに、
あたしはなんにも経験が無さすぎ。
あたしは閉じた携帯を持って五十嵐
くんの元に戻る。
「五十嵐くん、ごめんね」
「じゃあ、行くぞ」
「え?」
あたしはグイっと五十嵐くんに腕を
引っ張られた。
よかった、今は上手くお店と選べない
し決めてもらえた方が嬉しい。
「ここが、風牙が好きな店っつーか
五人でいいなって言ってる店なんだ」
「うん、分かるかも」
五十嵐くんが
連れてきてくれたのはボーイッシュ
なお店。
シルバーリングとか
今の季節の流行のものがたくさんある
お店。