春は突然に!―まさかのアイツに恋をした―



「おい!」


動物園の出口。



……なによ!


振り向くと、
走ってきたのに
全然息切れしてないアイツ。



「悪かった!」




「は?」


「馬鹿にしてごめんな?かんなちゃん」




「……べつに、いいわよ」



気にしてない……し。

てか、こんなに
アッサリ謝られると
気が狂う……。



ほんと、コイツ
意味わからない……
二重人格?!




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