17番と33番 story2
会わない日が続き、
連絡を取らない日が、
取れない日が続き。

GWに二回街ですれ違い、
対した話もせず、泣き出す始末。

そして、5月8日。
別れ話。
相変わらず、どっちでもいい、という。
私が無理矢理言わせた。
変わる気がないならもう無理だよ。
決まってるんでしょ?って。
別れよう。
そう言わせたんだ。

学校楽しいか?
あいつは私にそう聞いた。
お前は、新しい学校で新しい生活して…
俺じゃ無理だから、って。
幸せになれ、って。

あいつが私に言った最後の言葉。
死ぬなよ、なんて。
酷いなぁ。
だけどそう言わないと、
私が死んじゃうのわかってたんだね。
前に進めないことも、全部。

ありがとう。
今なら堂々と言える。
好きだった、大好きだった。
愛してた。

全部、過去形。

当分忘れられないかもしれない。
でも絶対、きっといつか、
幸せになってみせるから。
貴方との最後の約束だから。
幸せになること、
死なないこと。

だから、貴方も幸せになって?

付き合って6ヶ月半。
辛くて苦しくてたくさん泣いた。
それでも、幸せでした。

ありがとう、愛してた。



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