【短編】ちっちゃな嘘がおっきな恋に


その時私は後ろからトントンと、肩を叩かれる。


「なぁ、ちょっといいか?」


「光智君?」


私は大好きな光智君に声をかけられて、沸騰しそうになっていた。


どうしよう?


どうしよう?


ここは、OKっていえばいいんだよね?


もしかして、エイプリルフールで・・・嘘?


私は何故かそんな深くまで考えてしまっていた。

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