Crew☆Days
100%の力は出し切った。
終始暴れ続けた心臓と、震える指先は
上手く誤魔化せただろうか。
歓声と共に湧き上がる拍手に
安堵のため息をもらす。
乱れる呼吸を整えながら、
いつものお決まり。
ハイタッチして後ろへ下がる。
悠も満足げな顔してる。
最後のチームも終わり、
視聴者投票が一斉に始まった。
会場にいる私たちには
投票されている様子はわからない。
そして、
審査員側がどう評価してくれたのかも。