可愛い年上彼氏

「あたしね…」


下を俯いたまま話をするあたし

輝は黙ってあたしの話を聞いてた…


「あたし…16年生きてて…初めて知った事があるの…」


親の温もり…

あたしは最近知った…

16年生きてて…16年目に知った

普通の子はそういうの物心が着いた頃からわかってるのに

あたしはつい最近知った


こんな重い話をしてるのに…輝は顔色1つ変えないで

あたしを見つめる…


「だから…絶対自分の子にはそういう想いさせたくないんだ…」


これは別にプロポーズじゃない…

ただ真実を言ってるだけ


「…もし将来あたしに子供が出来て…育てる事になったら…ちゃんと隣に輝がいて欲しい…」


なんかプロポーズじゃないとか言ってたけど

超プロポーズじゃん!!


「…瑞音ちゃん」


やっと輝が口を開いた…


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