REAL HOPE Ⅲ



私はまた拳に力を込めた。



「絶対離すって約束する?」



薄暗い路地、きっと今さら助けを求めたって絶対に誰もこない


きっとどこかに見張りだっているんだろう…



「約束してやるよ」



ニヤリと蛇男の顔が月に反射してよく見える…



私は下唇を噛み締めながら、生唾を飲み込むと

一歩、男へと近づいた




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