REAL HOPE Ⅲ



私の顔が妖怪だなんだ言うツカサと、わんわん泣く私を見て皆が満足そうに笑う。



アイラインで黒い涙を流す私にハルマがティッシュを目元にあててくれる。




後ろでは、レツが私の酷い顔をみてフッと微笑んむ。



ここが好き、皆が大好き



私の居場所は確かにここにあって





私の大切な物ものは、他のどんな物よりも







彼らなんだ…………――――






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