イタル~another day~
廊下に出て沼沢先輩に会う。

「話は富樫から聞いてる」

ジュンは何をどこまで話したのかな?

「富樫が説得しきれないというので会いに来た」

「すみません。でも、まだ決心がつきません」

沼沢先輩がじっと俺の顔を見る。

「決心がつかないというのは、やってみてもいいかもと思っているということだろう?」

「それは・・・」

「もっと気楽に考えてくれていいんだ。同好会なんだから」

ずっと気になっていたことを確かめるいい機会かもしれない。

「あの、野球部はどうしてなくなったんですか?」

< 178 / 461 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop