3人は学校の人気者


「はぁ…はぁ…間に合った…はぁ…」


私は、3人を連れていたけど逆に連れて行かれたしまった…。


「お前って走るの遅い」


それはしょうがないよ…。だって私運動音痴だもん…。


「瑠衣、お前じゃなくて、なるちゃんだよ」


な…なるちゃん?


私は瑠衣くんが私のことをなるちゃんって言うのを想像した。

「プッ…」


可笑しいかも…。


どうしよう…。瑠衣くんのキャラが崩壊してく…。


「おい、お前なんか変なこと考えてねーよな?」


あっ…瑠衣くんの怒り度MAXになっちゃった…。


もしかして…私大ピンチ!?



< 38 / 121 >

この作品をシェア

pagetop