3人は学校の人気者


授業中


ダメだよ…。


おさまるって思ったけど一緒だった…。


だってみんな私のこと睨んでるんだもん!!


トントンと私は肩を叩かれた。

な…何!?


私は振り返る。


「あっ…山炭くん…」


振り向くと、山炭くんが頬杖をついてニコッと笑っている。


「大変だね、女子の視線が痛いよ…」


山炭くんもそう思ってくれるんだ…。



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