初恋相手は檄甘王子☆



ついにスカートに手をかけたとき


ガラッ!


「間宮…!!てめぇ!!」


ゴキッって鈍い音がして目を開けると

愛しい人の姿があった


「ふっ…うぅーっ
りくとぉ…っ」

「ごめん。ごめんな…
もう大丈夫だから」

「怖かった,怖かったよぉ…!!」
陸斗は私が泣きやむまでずっと抱きしめててくれた




< 98 / 180 >

この作品をシェア

pagetop