‐hide‐ハイド

◇◇


ガラッ

「すいません。ケガしたんですけど…」




「あら?いらっしゃい」




先生の側まで行く。




「ちょっ…どうしたのよ!?全身傷だらけじゃない!」





近くで私の具合が分かったのか、慌てる保健医の先生。





「あ~急いでて階段から転がり落ちちゃって…」

「本当?とにかく、手当するから座って」



椅子に座らされた。

「女の子なんだから気をつけてね」


「は~い」





丁寧に手当が施されていく。



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