‐hide‐ハイド

更に数分後には福島さん達が帰って来て、彼女は教科書を用意していた。





不意にカサリと音がしてみると、白い紙…?



それを拾って見た彼女の目が見開く。



…なんだろ?






……………!!


あの人、か…。




さっき来たのはこのためだったのか。



また暴力?




止めなきゃ!!




それから1日中彼女を見ていたけど、呼ばれて行くこともなく、放課後になった。



私の勘違いだったかなぁ?



ふと彼女をみると、急いで教室をでていった。


…まさか?!



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