¨*:†FOREVER LOVE†:*¨  下から恋、上からの愛。
「そなたの縁談の話じゃ!」



えんだん??


「随分と悩んだもんだよ・・・。いやぁ〜、我の娘・優姫の娘の存在を知ってるやつがいんので困ったもんだ」



な、にそれ!

せっかく・・・せっかく・・・真と仲直りしたのにぃ・・・



「その前に、おまえさんを跡取りにしたいんだ。優菜よ。」



さっきまで鋭かった目では優しい目になってる。


「もちろん、跡を取りたい。」


だって、そのためだけに来たんだもん・・・



「おまえさんならそう言ってくれると思ったじょ!」


藤蔵様は満面の笑みで答えた。
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