¨*:†FOREVER LOVE†:*¨  下から恋、上からの愛。
――・・・

私は今、とあるもの持っている


「真くん?」


「ん〜?」



――真side――
優がレジから帰ってきた。


「おかえり。」

「ただいま。」


俺は優ちゃんからにある物渡される。


「ん。」

「え?これなに?」


小さな丸いわっかにオレンジと白の糸が蜘蛛の巣のように張り巡らされていてわっかの下に羽が3枚つるされてた。



「ドリームキャッチャーって言うのそれ。」

「ドリームキャッチャー…?」

「そう。この頃、悪い夢見るって言ってたよね?それがあると良い夢がくるの。」



確か一週間前に悪い夢にいいものあるって言ってたな



「ありがとう。…本当にありがとう優菜。」


俺は優に抱きついた。


「!!…真くん、顔が…胸に…。」

「!?ご、ごめん!」



さすがのチビの俺でもデリカシーはある
優から一気に離れた


「大丈夫。」


って優は、言うけど顔が真っ赤だった。
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