¨*:†FOREVER LOVE†:*¨  下から恋、上からの愛。
――優菜side――
どうしよう…気まずい。
言わなかったら良かったかな?
でも、言った方が良かったのよね…



「あっ。もう2時。」

「え?じゃあ、次行かなきゃ。」


2時になったらここを出て街に行くんだった。

ナイス真!



・・・あ。
これは、これで・・・
恥ずかしいよ。


目線が気になる・・・


「嫌?」



真くんが首を傾げた


反則だってその仕草・・・
トク・・・


右手に力加えた。


「嫌じゃない・・・」


右手に感じる温もり・・・

私はこの温もりが好きである



右手に力が加わるのが分かった



「行こっか」



真くんの少年声はいつもより明るく嬉しそうな声だった
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