¨*:†FOREVER LOVE†:*¨  下から恋、上からの愛。
「え、あ、ぁあ・・・大丈夫」

深く考え過ぎたか、今電車の中だった

いつ、買い物したっけ?
ちょっと前までの記憶が抜けてる


「・・・真くん、顔近いよ」



真くんと私の距離は十数㎝である



顔が赤くなるのが分かる


「優菜、可愛い」



トクンッ!



急に呼び捨てされてびっくりした



カタンコトン・・・



沈黙が流れ電車の段差を通り過ぎる音しか聞こえない



「優ちゃん、顔真赤っかだ」



え?はずい!



こんなかんなで真の家まで続いた
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